1917年に神戸製鋼のアルミ・銅関連事業の最初の拠点として門司工場を発足させて以降、それぞれの事業を新たな事業所を作り発展してまいりました。その礎となる門司工場は、1988年に神鋼メタルプロダクツ㈱として一部事業を分離独立させ、銅合金管を中心とする特徴ある製品構成の下、事業運営を続けてまいりました。
2022年4月に丸の内キャピタルへ全株式が譲渡され新たなスタートを切り、2023年1月より同じく株式譲渡された㈱KMCTと合併し、事業運営を進めていくこととなりました。
今後は、㈱KMCTのもとで「門司メタルプロダクツ事業部」を組織し、これまで同様、製造・販売一体となった事業運営を進めていきます。特徴ある技術力と製品群を継続的に発展させ、お客様にいつまでも信頼頂ける「門司メタルプロダクツ」として、社会に貢献していく所存です。
弊社は2023年1月1日付で、弊社株式を100%保有する株式会社KMCTと合併することを決定致しましたので、ご報告させて頂きます。
2022年3月31日をもって、株式会社神戸製鋼所・奥田金属株式会社が保有していた弊社の株式が、株式会社丸の内キャピタルに譲渡されたことをご報告致します。
また、大阪営業所が移転しましたので、併せてご報告させて頂きます。